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行政法(公務員試験・行政書士試験)・・その2

皆さんもうご存知かと思いますが、行政法というのはそういう名前の1本の法律ではなく、行政関係の法律を取りまとめてそう呼んでいるということです。

行政法はざっくり次の3つに分けられます。

① 誰が行政するのか・・の組織法
② 行政の仕方・・・・・の作用法
③ 行政の結果、不利益をこうむり文句がある人を助ける方法・・の救済法

②の作用法で、行政の諸活動を扱います。
さて諸活動のうち勉強の眼目は行政行為です。

行政行為とは行政が行う事すべてを指すのではなく、「<国等から一方的に>国民に対して、その権利義務や法的地位を具体的に変更する法的行為」を指します。

ということは、県道に穴を発見したから、その穴を埋めるとか、暴走車をとりあえず止めるとか、県庁の事務用に鉛筆を買うとかは行政行為ではないということになります。
<文房具屋に鉛筆納入義務ができるではないかとか言わないでね。そういう一方的ではないただの売買契約の当事者の片方がたまたま役所だったみたいのは当然、行政行為から外れる>

知事が建設業許可を与えるとか、交通違反のしすぎで免許証を取り上げるとかは行政行為だということになります。
簡単に言えば、お上(注)として上から国民にあれをしてもよいぞ、これをせえ、これをしてはいかんぞというようなことですな。

前の記事で行政法は身近に感じられないだろうと書きましたが、体ひとつA地点からB地点へ動かすにも、車で行くなら運転免許、歩いて行くなら車道は通るな、バスに乗っていくなら乗せてもらうバス会社にがその事業の許可が要ると言った具合で、実際のとこ行政法だらけですな。

さて最近行政法がらみで面白いケースが報道されてますね。
長くなるのでそれは又今度。

注・・お上とはまた、なんちゅうアナクロな言葉を使うんだと思われるかもしれんが、行政法は、統治するモンとされるモンの間を規律するという公法的な物事のとらえ方の流れの中で育まれたもんなので、お上という言葉がぴったりくるし、わかりやすい。



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