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上海日記・・8

    昔の上海日記第8弾です。

1995/3/21火
まだ明けやらぬ早朝、J州駅に着いた。駅前にいたバイクに幌を付けたバイクタクシーをYUNが拾い、油条を食わせる店へ行こうとなった。その運ちゃんは僕が日本人だと聞いて運転しながら無遠慮なニカニカ笑いでわしの顔を振り返って見る。
そのうちYUNと運ちゃんが怒鳴りあい始めた。
結局、油条と関係ない所で降り、金を払ったところ運ちゃんとYUNがまた怒鳴りあいの喧嘩になった。運ちゃんの仲間とおぼしいフルフェースのヘルメットをかぶった若いのが加わり、YUNの服を引っ張り始めた。周りに人が4~5人見守っている。(注6)
YUNがわしにバイクについてる番号を見ろと言う。
穏やかな顔のおじいさんが両方の言い分を聞いていたが、君らはいいから行けというようなことになったらしい。どうにか収まって歩いて着いたところがWANの兄の家だった。そこで朝飯をごちそうになった。シュウマイがうまかった。
先ほどの喧嘩はYUNの話によると運ちゃんが細くて暗い道ばっかり行きおまけに他のバイクタクシーとすれ違った際、不審な合図を送ったので運ちゃんが強盗になる危険性を心配したYUNが大きい道を走れと言って途中で喧嘩になったのだが、降りて金を払う段になって、運ちゃんがわけのわからん指図でグルグル回らされたのだから、もっと払えと言って喧嘩になったのだそうだ。
中国の田舎は治安が悪く、たまにタクシーで人のいないところに連れて行かれ、物を取られて殺されることがあるそうである。
(長くなるので、この日の日記の残りは次回へ)

注6・・このように、中国ではヒマな人が寄ってきてすぐ輪っかができる。なので口喧嘩は続こうともナイフでぶっすりやられる危険性は減る。これは中国のいいところで、かかわりあいになりたくないから見て見ぬふりをする日本よりは、ある意味安全だ。
ある日、ある所へ行く途中に喧嘩に出くわした時、小一時間後の帰りがけにもまだ喧嘩が続いていたが、行きがけに見た見物人の一人が帰りがけに見た時にもまだ見物をしていた。




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